BENTLEY FLYING SPUR V8 S:
スポーティさを湛えたラグジュアリー

世界最高の洗練性を誇る高性能V8セダンのパワーとトルクがさらに向上

エンジンは528PS、680Nmにパワーアップ、0-100km/h加速4.9秒、最高速度306km/h

サスペンションの改良により、快適性を損なうことなくボディコントロールとハンドリングを向上

ブラックラジエターグリル、リアディフューザー、新しいグリルインサートを装着したV8 Sはドラマティックで毅然とした外観

専用のエクステリアカラーとインテリアトリムのオプションも充実

新型Flying Spur V8 Sは3月1日~13日のジュネーブモーターショーにて世界初公開

(2016年2月17日、Crewe) Bentley Motorsは本日、新モデルFlying Spur V8 Sをラインナップに加えることを発表しました。
Flying Spur V8とFlying SpurのフラッグシップW12モデルとの中間的存在を担うV8 Sは、エンジンの出力向上とサスペンションの改良等、パワーとパフォーマンスを重視したチューニングにより、思い通りの正確なドライビングエクスペリエンスを実現します。
Flying Spur V8 Sには、向上したスポーツ性能を示唆するようなスポーティなデザインが随所に採用されています。ブラックラジエターグリル、リアディフューザー、グリルインサートを装着することで、進化した性能にふさわしいドラマティックで毅然とした外観を作り上げています。
Bentley MotorsのWolfgang Dürheimer会長兼CEOは次のように語ります。「クラストップの快適性と卓越した動力性能を両立する車としてFlying Spurに肩を並べる車はありません。究極の洗練性と意のままの心躍る走りを求めるドライバーの皆様にとってこれ以上の選択肢はないでしょう」
Bentley Flying Spur V8 Sは2016年3月1日~13日までジュネーブモーターショーにて世界初公開されます。発売は今年の夏を予定しています。

向上したパワー、シャープなハンドリング、変わらぬクラストップの快適性
Bentleyが誇る4.0リッターV8 Sツインターボエンジンは、507PS(373kW)のV8エンジンにチューニングを施し、最高出力が21PSアップした528PS(388kW)となりました。最大トルクは1,700rpmで680Nmという強大さです。このエンジンにより、Flying Spur V8 Sは100km/hまで4.9秒で加速。V8の驚異的なスプリントタイムをさらに0.3秒短縮しました。最高速度は306km/hです。
こうした性能向上を実現する上で、V8エンジンが持つ優れた燃費性能とCO2排出量、そして837kmという航続距離は少しも犠牲にしていません。新型Flying Spur V8 Sの燃費は、複合サイクルで100kmの走行あたり10.9リットル、CO2排出量は254g/kmです。
Bentley V8エンジンの設計に最先端技術を結集したことにより、パワーと性能と経済性を妥協することなく追求できました。巡航時に8気筒のうちの4気筒を休止する可変シリンダーシステムは、快適な走りを損なうことなく燃費を向上します。パワーが必要になると、自動的かつシームレスに8気筒での燃焼に切り替わります。
高度な技術を盛り込んだV8エンジンにはその他にも、高圧燃料の直噴システム、低摩擦ベアリング、最先端の温度管理システム、充電システムを利用したエネルギー回生システム、 ターボチャージャーの革新的なパッケージングなどを採用し、効率性を大幅に高めています。
エンジンとトランスミッションのキャリブレーションを共に見直した結果、スロットルレスポンスがシャープになり、Flying Spur V8 Sのパワーを低回転域でも発揮できるようになりました。Sモードでは、一層きびきびとしたスロットルレスポンスが得られ、トランスミッションによってエンジンブレーキを強く効かせることができます。Sモードにすると8速ギアでロックアップし、ローレット加工が施されたパドルシフトを操作することでこの車が持つスポーティな側面を堪能できます。
今日のBentleyの例にならい、パワーは全輪駆動を介して路面に伝わり、前後のトルク配分を40:60にすることで、路面や天候の状況に左右されることなく安定した走りを実現します。
Flying Spur V8 Sではパワーの向上に伴い、レスポンスを重視してサスペンションのセッティングもチューニングし直し、ハンドリングとボディコントロールを向上。また、連続可変式ダンピングコントロール付きのセルフレベリングエアサスペンションは、フロントをアルミニウム製ダブルウィッシュボーン式、リアを台形マルチリンク式とし、Flying Spurの持ち味である洗練性を継承しています。
連続可変式ダンピングコントロール(CDC)のキャリブレーションを入念に見直すことによってハンドリング性能の向上につなげ、乗り心地への影響は最小限に抑えました。
エレクトロニック・スタビリティ・コントロールもFlying Spur V8 Sのために最適化しました。高速走行時にホイールのスリップを許容する範囲を広げ、システム介入後にエンジントルクが従来のシステムより早く復帰するようにしています。積極的に走りを楽しむドライバーの皆様に、改良したシャシーと増大した出力を思う存分体感していただけます。オプションでカーボンセラミックブレーキもご用意し、ブレーキキャリパーをレッドまたはブラックからお選びいただけるようにしました。
このように性能重視でシャシーを見直したFlying Spur V8 Sですが、まるでリムジンのように滑らかでラグジュアリーな乗り心地と別次元の快適さの中に乗る人を包み込む伝統はこれまでと何ひとつ変わっていません。

パフォーマンスを示唆するスポーティなデザイン
Flying Spur V8 Sのエクステリアはダークでスポーティなデザインがアクセントとなっています。一目でBentleyと分かるマトリックスグリルを標準でブラックとする一方、キャリパーはレッド、リアディフューザーは光沢あるBelugaとすることで、Flying Spur V8 Sのドラマティックな佇まいが街中で存在感を主張します。
V8 Sの印象を決定づけているのは新しくなったフロントグリルインサートです。ブラックのグリルにボディカラーと同色のインサートという組み合わせが目を引きます。さらに、V8 Sバッジをリアボディに据え、トレッドプレートもV8 S専用とし、ペイント仕上げの20インチオープンスポークホイールを装備することで、この車のアイデンティティをはっきりと打ち出し、Continental GT V8 Sとのコンセプトの統一が図られています。
鮮烈な存在感を強調したい場合は、Flying Spur V8 Sにアグレッシブでダークなデザインのアイテムを追加することができます。ダークティントライト(フロント&リア)、ブラックグロス・エクステエリアミラーカバー、マリナー・ドライビング・スペシフィケーション専用21インチ6本スポークホイール(ブラック&ブライトマシン仕上げ)など、どれも大胆不敵さをアピールできます。
スポーティなエクステリアに合わせ、キャビンにも変更を加えました。Piano Blackのウッドパネルと3本スポークのスポーツステアリングホイールを標準装備とし、ギアレバーとギアシフトパドルにはローレット加工を施してドライビングの楽しさに手触りの心地良さをプラスしました。V8 S専用のカラースプリットには魅力的なツートンカラーのシートを用意し、ルーフのセンターボウはコントラストカラーとしました。ヘッドレストにはV8 Sの刺繍が施されます。

お客様の選択肢を広げる2016年のFlying Spur
お客様にとってFlying Spurが一層魅力的な選択肢となるように、Bentleyでは最高級のオプションをさらに充実させました。
セミアニリンレザーのオプションは、W12モデルでもV8 Sモデルでもご利用いただけます。自動車業界で最高級の品質を誇るセミアニリンレザーは、キャビンの心地良さや豪華さを引き立て、天然素材ならではの味わいを楽しめます。
レザーシートに新たに採用されたストレートフルートデザインは現代的な雰囲気で、見た目のインパクトも十分。対して、マリナー・ドライビング・スペシフィケーションで選択できるのは、小ぶりのダイヤモンドキルトパターンをあしらったシート。こちらは注文仕立てされた英国製の上着を思わせる仕上がりとなります。

パフォーマンスを示唆するスポーティなデザイン
エフォートレスな走りと精巧なクラフツマンシップ、そして最先端の車載テクノロジーとが絶妙に組み合わされたFlying Spurは、世界最高のラグジュアリーセダンと呼ぶにふさわしい車です。
Bentleyのデザインチームは、Bentley伝統のスタイリングにスポーティな味付けを加え、アスリートのような車を誕生させました。Flying Spurの逞しいリアボディを引き立てるシャープなフィーチャーライン。その一方で、LEDデイタイムランニングライトやさりげなく配置されたブライトウェア、スタイリッシュなアロイホイールなどは、現代的な雰囲気を醸し出します。
豪華で広々としたキャビンには、手作業で製作される優美なレザーハイドとウッドパネルを贅沢に使い、最新の防音技術と電子技術を採り入れました。
Flying Spurには各種車載テクノロジーが搭載されていますので、移動中に仕事をするにしろリラックスするにしろ、理想的な場所としてご利用いただけます。革新的なタッチスクリーン・リモートも装備しています。ボタンひとつでウッドパネル製のリアセンターコンソールからリモコンがせり上がり、空調システムやインフォテイメントシステムをリアシートから簡単に操作していただけるようになっています。
なお、日本での販売価格は現在未定。デリバリーは2016年秋頃を予定しております。

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